立場の異なるふたりが、兵庫医科大学で交わったひとつの道。
互いを信頼するからこそ語れる、今までとこれからに向けた想い。
医を通じて心を通わせるおふたりへ、共通の質問をしてみました。
「ストレス」に関する研究で心を通わせる二人
教員(薬理学)× 学生

Q1.この道を進んだ理由は?
猪原)北岡先生の講義が好きであった事と、先生の研究が面白そうだったから。
北岡)小分子による生体変化に魅かれ、新薬開発につながる発見をしてみたいから。
Q2.お互いによる新しい発見・変化・化学反応はありましたか?
猪原)批判的視点と考察力に学び、自分の思考が深まりました。
北岡)私自身初めての研究医コースの学生指導だったこともあり、猪原さんと共に成長し合えたことが嬉しかったです。
Q3.これからの「目標」を教えてください
猪原)医学の勉強を頑張り、研究は何らかの形で続けていきたいです。
北岡)研究を発展させつつ、その魅力を学生に伝えていきたいです。
Q4.お互いに一言お願いします!
猪原)先生のもとで学べた日々に感謝しています。今後も探究を深めていきます。
北岡)学業との両立が大変そうですが、研究を好きなことが伝わってくるのでいつかまた研究に関わってほしいです。
互いの専門性で「痛みへのアプローチ」を実現する二人
医師(慢性疼痛集学的治療チーム)× 理学療法士

Q1.この道を進んだ理由は?
梶原)個人的に色々あるリハビリテーションの中でも一番難しそうと思ったから。
高雄)痛みの治療、特に慢性疼痛の治療で人生が変わる患者さんを数多く経験したから。
Q2.お互いによる新しい発見・変化・化学反応はありましたか?
梶原)高雄先生のチームはとにかく心理的安全性が高く、コミュニケーションが活発!求心力がすごいです!
高雄)梶原さんは慢性疼痛のリハビリではピカイチ、患者の心も掴んでいます。
Q3.これからの「目標」を教えてください!
梶原)SCS※などの痛みに対する治療に最新のVR療法などを組み合わせて質の高いアプローチを行っていきたい。
※SCS…脊髄刺激療法
高雄)当院の慢性疼痛集学的治療チームで日本の一番を目指す。メンバーのそれぞれの領域での活躍。
Q4.お互いに一言お願いします!
梶原)高雄先生の周りにはいつも人が集まっています。僕もそんな大人になりたいです。
高雄)痛みのリハビリで、日本のトップを目指してください!いつも有難うございます。
恩師と教え子、そして教員同士として基礎看護の未来を考える二人
教授(基礎看護学)× 助教

Q1.この道を進んだ理由は?
土田)臨床での専門分野が皮膚排泄ケアと感染管理であり、基礎看護技術に包含されるため。
谷村)土田先生の研究に対する姿勢に
憧れたことがきっかけです。
Q2.お互いによる新しい発見・変化・化学反応はありましたか?
土田)修士課程の学修や研究活動を通して、看護学の視点や実践のとらえ方が着実に成長していると感じます。
谷村)土田先生の研究姿勢や、教育・大学運営に対する情熱は私の理想の教員像です。
Q3.これからの「目標」を教えてください
土田)私も恩師から受けたように、博士後期課程の教育を豊かにし、院生の研究者としての人生を豊かにする。
谷村)博士後期課程を修了し、一人前の研究者と認められることです。
Q4.お互いに一言お願いします!
土田)父親、数員、博士後期課程の学生として奮闘中なので、無理はしつつも体調には気を付けて。あなたならできる!
谷村)またアルコール込みで美味しい食事に連れて行ってください!
PROFILE
兵庫医科大学 薬理学 主任教授
北岡 志保
ストレスと脳-臓器の関係をテーマに研究中。
朝食用の美味しい食パンを探しに見知らぬ街を散策することが私のストレス解消法の一つです。
PROFILE
兵庫医科大学 医学部5年
研究医コース 薬理学所属
猪原 優肴
研究テーマは持続的なストレスと生体変化です。
現在は臨床実習中でしくも楽しい日々です。
映画を見るのが好きですが、今は医学の勉強に集中しており、しばらくご無沙法です。
PROFILE
兵庫医科大学病院 ペインクリニック部
部長・臨床教授
髙雄 由美子
痛みの治療をテーマに研究中。趣味は、生き物(人間含め、動物、植物)、映画、スポーツ、料理など。
旅行も好きで、ケニア・タンザニアのサファリは今まで行ったなかで一番です。
PROFILE
兵庫医科大学病院 リハビリテーション技術部
係長•理学療法士
梶原 和久
広島県の因島出身。音楽が好きで週末にはバンドをしています。
今年で兵庫医大勤続20周年を迎え、主に痛みの治療が必要な患者さんのリハビリを担当しています。
PROFILE
兵庫医科大学看護学部
基盤看護学教授
土田 敏恵
排泄ケアと高齢者施設の感染管理を支えるシステムについて研究中。
お気に入りは神戸大橋から見える神戸港の風景。晴天でも曇天でも、いろいろな神戸港の顔を見せてくれます。
PROFILE
兵庫医科大学看護学部基盤看護学助教
大学院看護学研究科後期課程院生
谷村 卓勇
10か月と5歳の育児に絶賛奮闘中。
臨床経験として手術室勤務が長く、数員となった現在も手術室の医療安全をテーマに研究しています。




